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令和6年度 第二中学校の方向性

【GIGAスクール構想の具現化】NEXT GIGAに向けて
 端末活用で変わる学び ~生徒を主語とした、学習者中心の学びを実現するために~

 コンセプト : 生徒観の転換と授業の固定観念を変える

   これまで:生徒は教師が教えなければ学ばない、学べない

   これから:生徒は適切な環境と出会えば、自ら進んで学ぶ

   これまで:教師の仕事は授業と管理(授業の前提としての規律訓練)

   これから:教師の仕事は学習環境整備と足場架け(徹底した情報開示、見取り支援)

 教師が生徒たちに一生懸命教えることを念頭においた「教え込む」授業では、生徒一人1台端末の活用と必要性を見出すことはできない。たとえ、活用する場面があったとしても。それは教師の指示通りに活用するパターン化された事例であり、生徒達の情報活用能力は育まれにくい。

 一方で、生徒たちが学びの主役となって進む「学びとる」授業、つまり探究的な学びにおいては、実に多様な活用場面を見出すことができる。生徒達が教師に指示された通りに同じ使い方をするのではなく、必要に応じて活用していく。このような学びにおいては、「個別最適な学び」に加え、「対話」や「振り返り」といった学習活動が重視され、資質・能力の中でも特に「思考力・判断力・表現力」を育むことにつながる。

 しかし、学習という言葉が「学ぶ」と「習う」からなるように、これら二つの授業の姿は決して二項対立とは言い切れない。教師が分かりやすく効率的に示・説明する場面はこれからも一定程度は必要である。大型モニターを用いて効率よく指導する。そして、少しでも長い時間を生徒達に委ねていくことが肝要といえる。主体的・対話的で深い学びの視点からこれまでの授業を改善し、学習者が主体的に学ぶ探究的な学びにシフトチェンジすることを、今私達教師は求められている。(引用:茨城大学・教授 小林記)

 令和6年度 中野区立第二中学校 研究テーマ

「特別ニーズ教育に応じた自ら学びを調整し、進める学びの充実」

~「個別最適な学び」と「協働的な学び」を支援するICTの活用~

活用ツール1:ベネッセコーポレーション「ミライ・シード」

活用ツール2:リクルート「スタディ・サプリ」


令和5年度 第二中学校の方向性( R5.6.1.更新)

1【GIGAスクール構想の実現】

 これまでの教育実践(一斉授業・個別指導・協働学習)の蓄積と、一人一台端末(ICT)を有効活用することで、特別な支援を必要とする生徒を含め、多様な生徒たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された資質・能力が一層確実に育成できる教育のICT環境を構築する。

2【いじめに対する組織的対応の強化】

◇「未然防止」…「学校いじめ対策委員会」の役割の明確化と機能強化
◇「早期発見」…「いじめ」の定義の正しい理解に基づく確実な認知
◇「早期対応」…被害の生徒が感じる苦痛の程度に応じた対応、加害の行為の重大性に応じ        た指導の在り方
◇「重大事態への対応」…法に基づく確実な手続き

3【不登校に対する組織的対応の強化】

◇「未然防止」…全ての生徒への支援 「居場所作り」・「絆作り」
◇「早期支援]…休み始めた生徒への支援 「適切なアセスメントによる支援」              多面的・多角的アセスメント
◇「長期化への対応」…長期欠席している生徒への支援 「関係機関との連携」                  学校内・学校外・家庭

 

令和4年度 第二中学校の方向性( R4.4.16.更新)

新学習指導要領に基づいた児童生徒の資質・能力の育成に向けて、ICTを最大限活用し、これまで以上に「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげるとともに、カリキュラム・マネジメントの取組を一層進めて参ります。

「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実PDF

令和3年度 第二中学校の方向性R3.6.16.更新)

Society 5.0 時代に生きる子供たちにとって、PC 端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムです。今や、仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所で ICT の活用が日常のものとなっています。社会を生き抜く力を育み、子供たちの可能性を広げる場所である学校が、時代に取り残され、世界からも遅れたままではいられません。
忘れてはならないことは、ICT は手段であり目的ではないということです。子供たちが変化を前向きに受け止め、豊かな創造性を備え、持続可能な社会の創り手として、予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成していく必要があります。

<令和3年度の取組>

現在、中野区では一人に1台のiPadを貸与し、GIGAスクール構想の実現に取り組み始めています。

本校では、区教委の取組だけでなく、株式会社学研みらいと提携して、
『ニューコース』(オンライン問題集)『ニューワイド』(オンライン百科辞典)を活用させていただいております。

さらに、いくつかの企業やNPOと連携して、生徒たちに有益なアプリやコンテンツの導入を進めていきたいと考えて準備しています。

<令和2年度までの取組>

GIGAスクール構想の実現について(文部科学省webサイト)

「未来の教室」(経済産業省webサイト)

<実証したEdTechの概要>

株式会社_城南進学研究社(デキタス)
株式会社_137(COCOO)
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